51.2Tbps世代のスイッチ
LIKE A DRUMBEAT, BROADCOM DOUBLES ETHERNET BANDWIDTH WITH “TOMAHAWK 5” (NEXT PLATFORM)より。
ハイパースケーラやクラウドベンダーのデータセンターで使用されるEthernetスイッチの大容量化が続いている。商用スイッチチップをもとにしたホワイトボックスおよびSAIのサポートにより、事業者自身がネットワークを完全に把握することが可能になった。
Broadcomはこの市場に対して、継続的にスイッチチップとルータチップを提供し続けている。
名前 | リリース | 容量 |
Tomahawk 5 | 2022 | 51.2T |
Tomahawk 4 | 2020 | 25.6T |
Tomahawk 3 | 2018 | 12.8T |
Tomahawk 2 | 2016 | 6.4T |
Tomahawk | 2014 | 3.2T |
Trident 2 | 2012 | 1.28T |
Trident | 2010 | 640G |
最新世代となるTomahawk 5は、51.2Tbps Ethernet Switch (100G SerDes x 512)で、<1W/100Gの電力となる。単純計算では、チップ当たり512Wの消費電力だ。
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