51.2Tbps世代のスイッチ

LIKE A DRUMBEAT, BROADCOM DOUBLES ETHERNET BANDWIDTH WITH “TOMAHAWK 5” (NEXT PLATFORM)より。

ハイパースケーラやクラウドベンダーのデータセンターで使用されるEthernetスイッチの大容量化が続いている。商用スイッチチップをもとにしたホワイトボックスおよびSAIのサポートにより、事業者自身がネットワークを完全に把握することが可能になった。

Broadcomはこの市場に対して、継続的にスイッチチップとルータチップを提供し続けている。

名前リリース容量
Tomahawk 5202251.2T
Tomahawk 4202025.6T
Tomahawk 3201812.8T
Tomahawk 220166.4T
Tomahawk20143.2T
Trident 220121.28T
Trident2010640G
Broadcomの年表

最新世代となるTomahawk 5は、51.2Tbps Ethernet Switch (100G SerDes x 512)で、<1W/100Gの電力となる。単純計算では、チップ当たり512Wの消費電力だ。

51.2Tbps世代のスイッチ” に対して1件のコメントがあります。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です