IntelのGPU戦略
THE INCREASINGLY GRAPHIC NATURE OF INTEL DATACENTER COMPUTE (NEXT PLATFORM)より。
近年のデータセンターではIntelを取り巻く環境が変化している。従来XeonSP CPUでデータセンターにおける収益を着実に伸ばしてきたが、NVIDIA GPUやAMDの対抗が目に見えてIntelの脅威として立ちはだかっている。このような環境では、コンピューティングエンジンとして少量多品種化が避けられない。Intel ではその一環としてGPUのラインナップの強化を進めている。
- AI&HPC向けGPU
- Ponte Vecchio (2022後半?): 128 Xeコア, Intel7 & 5nm/7nm, 47ダイ, 100B Tr, スパコンAuroraで採用予定
- Rialto Bridge (2023年サンプリング): 160 Xeコア, FP性能 +25% @同一周波数, I/O BW強化
- Workstation向けGPU