CPU性能の測り方

CPUを評価する時に最も注目すべき「リアル・ワークロード」とは? (PC Watch)より。

CPU性能と一言でいっても、多様な側面をもつものである。インテルは、CPU性能を図る指標として4つのレベルに分類している

  1. マイクロベンチマーク (基本性能(行列演算、メモリバンド幅測定など))
  2. 標準ベンチマーク (SPEC CPUなど)
  3. アプリケーションごとのベンチマーク
  4. ユーザアプリケーション

普段CPU性能として各ベンダーが公表しCPU比較に用いられるのは、1~2のベンチマーク性能だ。だが、実際にユーザにとって重要なのはやはり4.ユーザアプリケーションの性能がどうなるかであるとインテルも認めている。そこにはCPUだけでなく、IOやソフトウェア含めたシステム要素が加わるため、全体として性能バランスをどのように保つかが重要となる。

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